望遠鏡を少しでも高く売る方法とは?
これまで愛着を持ってお使いになられきた愛機達を買取に出すのであれば、適当に処分してしまうよりその物の価値の分かり、大切に扱ってくれ、そしてなにより高値で買い取ってくれるところへ売りに出したいですよね。
ですが、ただ信頼できる専門ショップへ売りに出せば高額買取が期待できるとは言い切れません。
望遠鏡の状態の確認や前準備をするかしないかで、売却価格は大幅に変わってしまうのです。
買取依頼のご連絡を頂く前にぜひ実践して頂きたいポイントをご紹介させて頂きます。
ちょっとした一手間で査定額が数万違ってくることもあるので、ぜひ参考にしてください。
付属品は確実に揃えましょう。
たとえば、赤道儀に取り付けされているノブやオモリなどは保管中に無くしてしまうケースはありがちですが、こういった部分が欠損しているまま売りに出すとなると、どうしても買取価格に影響してきます。
逆に購入した時に近い状態(元箱がある、本体が綺麗など)であれば、大幅に査定額アップが期待できるので、出来る限り購入した時に付属していた物を揃えるというのが重要になります。
可能な限り望遠鏡をお手入れしましょう
長年使い込んでメンテナンスをせずにそのままにしていた、または放置しっぱなしだった望遠鏡はどこかしらに痛みや汚れが見られると思います。
特にレンズや主鏡部の汚れがあるのは、やはり現物チェックを行う者へ良い印象を与えることはありません。
当店では天体望遠鏡の査定の際、使用に問題ない程度のキズや汚れであれば、基本的に減額することはありませんが極端に状態が悪いお品物に関しては見積もり金額の見直しが発生する場合がございます。
なので、出来る限りお客様にてクリーニングや軽い調整を行って頂くとプラスポイントに繋がります。
周辺のパーツも買取対象になります。
以外と軽視されがちなのですが、三脚やピラーや接眼レンズはもちろんのこと赤道儀に後付しようとしていたモータードライブの保管品なども中古需要が高い品目となっています。
一般な中古取引の場合、こういった細かい部分はまとめて引き取りという形になりがちな部分ですが当店のサービスではこういった部分も細かくチェックいたします。
ここまで色々書かせて頂きましたが・・・
こちらのページでは少しでも高値に繋げる為の買取テクニックについてご紹介させていただきましたがあまりに考え込んでしまい、面倒になって売ること自体を諦めてしまっては意味がありません。
あまり難しく考えずに、「とりあえず現物を見て金額を出して!」といったご依頼も大歓迎です。
手数料はかかりませんし、納得いかない見積もり内容であればお気兼ねなくキャンセルをお申し付けください。