ケンコー・トキナーの買取について
目次
「KENKO」は国内の天体望遠鏡の中でも指折りの知名度を誇ります。
天文がお好きな方であれば、どこかで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
または、今まさにお使いになられていらっしゃるかもしれませんね。
これだけ高い知名度を誇る望遠鏡を手がけているのは、ケンコー・トキナーという光学機器を専門とする企業です。
日ごろカメラを愛用されている方もピンと思い浮ぶかもしれません。
というのもレンズに使われるフィルターの分野においても、KENKOはトップブランドとして数えられるほど高いシェアを獲得しているからです。
そのバリエーションはとにかく豊富で、手の届きやすい物からハイグレード品、そして天体用に特化したものまで用意されています。
その他にもアメリカの「MEADE」をはじめ他ブランドの代理店としての顔を持つなど、幅広い事業を展開されています。
KENKOの主な天体望遠鏡とは?
KENKOの光学機器が世に出回り始めたのは1959年の頃。
そこから現在に至るまでの多彩な望遠鏡が発売されていますが、今回は「KENKOといえばこれ!」といえるメジャーな機種のみをご紹介いたします。
「ビギナーにも扱いやすいスカイウォーカー」
「より深く天体を楽しみたいという方にスカイエクスプローラー」
「天体撮影に最適なポータブル型赤道儀のスカイメモ」
この三つがケンコーブランドの代表機種ではないでしょうか。
続けて、それぞれの違いについて解説していきます。
シリーズそれぞれの違いとは?
「スカイウォーカーシリーズ」は初心者でも簡単に設営と観測が出来ることを重点においた、シンプルかつリーズナブルなパッケージです。
そこからステップアップしたいという方には「スカイエクスプローラーシリーズ」が最適で、鏡筒は102mm~250mm口径までラインナップがあり、サイズに合せて赤道儀は3種類から選択することが出来ます。さらに大口径を望む方にはドブソニアン式も用意されています。
「スカイメモシリーズ」は通称ポタ赤と呼ばれる天体撮影で使われる小型マウントです。
現行ではスカイメモの基本形となるS型と端末で遠隔操作できるT型、そしてオートガイド機能を搭載したスカイメモRSがあります。
KENKOの買い入れ状況
アストロワンの買取ではスカイエクスプローラーとスカイメモをはじめ、冒頭で出た天体用のフィルターも高額査定にてお取り扱い中です。
スカイウォーカーにおきましては買い入れ中止となっているため、どうかご了承のほどよろしくお願いいたします。