タカハシ製作所のFC~TOAなど屈折系の買取事例

タカハシ製作所のFC~TOAなど屈折系の買取事例

高橋製作所で作られているテレスコープはシリーズが豊富で、どれも信頼性の高いものばかりです。
今回はその中でFCからTOAにいたる屈折式シリーズはそれぞれ何の違いがあるのか、これまでの買取の事例を交えながらまとめてみました!

FC

フローライトと光学用のガラスレンズを組み合わせた対物レンズを使ったタイプ。アクセサリーを組み合わせることによって眼視観測から天体撮影まで行える汎用性の高い望遠鏡。
FC125
直近ではFC-125を38万円で買取させて頂きました。

FCT

FCをベースにしてよりハイスペックな内容に仕上げられているのがFCT。光学ガラスレンズを二枚とフローライトを使った対物レンズを装備しています。
レデューサーを併用することで、天体用の撮影に抜群の性能を実現します。

買取事例ではFCT-100を今年に買取させて頂いております。
所有者の方の手入れが行き届いた非常に綺麗なお品物で23万円での査定でご売却頂きました。

FS

FCよりも性能を高めながらもコストを抑えることを実現した新しい望遠鏡として登場したのがFSシリーズでした。
フローライトの対物レンズは新しく設計されたもので、FC用のアクセサリーとの互換性もある懐深い一台です。

画像は買取品のFS-60C。シリーズの中でも最も標準的な位置にあるモデルです。
レデューサーも合せて売却いただき、4万円でのお取引となりました。

FSQ

FCTよりも更にハイスペック機として誕生したのがFSQです。モデルによってレンズ枚数が変わり、トップ機種となる130EDでは光学ガラスレンズには5枚玉という内容にとなっています。

最近の買取させて頂きましたFSQ-106EDはオーナー様が個人売買で手に入れたもので、見ての通りK-ASTEC社のバンドや電動フォーカサーを搭載した天体撮影に特化した仕様に仕上げられており、買取評価は30万円となりました。
当店ではこういった後付のパーツ類もメーカー物であれば本体に加えて買取額をアップ致します。

TOA

平成15年から独自の完全分離3枚玉という構造を持つ、TOAシリーズがリリースされました。
TOA-130からデビューを果たし、現在では口径別のTOA-150やTOA-120も追加されました。

TOAシリーズは高橋製作所の高級ラインということもあり、買取件数はあまり多くありませんが過去にTOA150のお取り扱いの実績がございます。
所有者の方はネットオークションで手に入れたということでしたが非の打ち所のない状態で、85万円にて買取成立となりました。

登場しなかったモデルも買取可能です!

SKYやFETなど記載のないシリーズの天体望遠鏡も査定受付しております。具体的な査定についてはご連絡ください。

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