天体写真機の最高峰、CCA-250の買取価格について

タカハシの最高クラスに位置するCCA-250はアマチュアはもちろんのこと、教育機関や天文の研究所にも納入されている天体撮影用のハイエンド望遠鏡です。
当店では同メーカーの望遠鏡は全てにおいて買取の取り扱いに力を注いでおりますが、今回のCCA-250はまず中古で出回ることの少なく、これまでCCA-250の買取事例がないという理由から、げただいま査定価格アップ中となっております!
CCA-250のポイントまとめ
CCA-250では外部からレンズに至るまでタカハシが持つノウハウの元、新開発されたもので構成されています。
先代のモデルにあたるBRC-250はフィルム式の天体カメラを使用するのを前提としていましたがデジタルが主流となった今、それに対応する天体望遠鏡としてCCA-250が誕生しました。
一眼はもちろん、天体用の冷却CCDカメラの取り付けも可能にしています。従来では手動でフォーカスを合わせる作業が必要でしたが、CCA-250では専用のソフトウェアを使うことでパソコンと連動してAF機能を備えていることが大きな特徴となっています。
鏡筒には温度の影響を受けづらい国産のカーボン素材を使っており、標準で温度センサーで稼働するファンが3つ取り付けされています。
髄所にアルミで作られているパーツはタカハシ伝統の鋳物で作られたものとなっています。
光学部もBRC-250から大きく変わり、以前では非常に研磨がしづらい反射鏡を使用していました為、量産は困難を極めるものでした。
そこでCCA-250ではまったく新しい性能がよく、研磨もしやすい反射鏡が使われているのが大きな改善点となっています。
星の光を明るく鮮明に天体カメラで収めることができ、焦点距離をいくつも変えることを可能にしている天体望遠鏡は世界中のメーカーを探してもCCA-250のみです。
中古の相場価格はどれぐらい?
CCA-250の買取価格についてですが、2019年11月現在では実用に問題ない状態であれば買取額¥700,000からとなっております。
もちろんここから程度が良いもの、そして使わないまま綺麗に保管されていたCCA-250はさらに大幅査定アップも期待できます!
組み立てや移動の際に落としてしまった等の理由で破損しているCCA-250も絶対に捨てずに当店までご相談ください!
その他、BRC-250などの旧製品の買取も可能です。
大きな物や引き取りが困難な場所・状況だと出張査定の依頼が頼みづらいというお声をお聞きますが、当サービスではどんなに困難なご依頼も限りを尽くして喜んで対応させていただきます!