NTK(日本特殊光機)の反射式赤道儀も積極買取します。

大阪を拠点にして国内では数少ない本格派の望遠鏡機器を製造していたNTK。
かなり以前から業務を停止されているため、今から新しい日本特殊光機の製品を手に入れることはできません。
復活の兆しとなる情報などもない状況が続いていますが、2019年になった今でも忘れさられることなく、現在も愛用している方や中古を探し求めている方がいる事実は
いかにNTKが天文の世界へ送っていた天体望遠鏡が優れていたものだったのかを物語っています。
NTKのようないわゆるアンティークの類となる望遠鏡は相場が確立していなかったり、保守性の問題から従来では買取値が張るようなケースはごく一部のものに限られていましたが当店ではあえて古い機器も積極的に買い取りさせていたただいております。
今回の日本特殊光機からその他製品もすべてお任せあれ!
NTKが支持された理由とは?
少しでも安価で良質な大口径の天体望遠鏡を製造することに目標に営業活動を行われていた国産メーカーでした。
いまでこそ選ぶのに迷うほどの反射式赤道儀のパッケージが市場にあふれていますが、かつては15cm以上の大きな既製品を買おうとしたらかなりの予算が必要でした。
そのため、当時は自分で材料を集めて作るというのは珍しいことではありませんでした。
ですが精度がイマイチなものや信頼性のおけるものは少なかったことからそれを改善するため、NTKでは主鏡をはじめ赤道儀の部品など良質かつ安価で提供を行っていました。
日本特殊光機の買取品
NTKでは20~25cmの反射式赤道儀を主力製品としながらも他にも反射式のパーツやニュートン式などの完成品、自作用のパーツを各種発売していました。
また、これに限らず特注品などもあったようで、これらは今ではほぼ現存していない希少品となっています。
当時からNTKが作るものは価格以上のクオリティを持つと好評で、手入れをして現在も使い続けている方もいらっしゃいます。
買取においては上記のものすべてが買い取りの対象となります。
査定値段が付きやすいのはやはり本体。パーツを集めユーザーさんがくみ上げたものや2完成品どちらも買取OK
また、おそらくほとんどの数がないであろう25cmの赤道儀フルシステムが出てくれば高額査定になること間違いなし。
古い物でもあきらめずに買取相談ください!
当時、自分で作ろうと買っておいた主鏡などを結局使わずに放置してしまってそのままになっているものはありませんか?
ぜひそういった物を手に余らせていたら当店へ買取に出してください。
きっと必要としている次のユーザー様がいて、それを繋げるのが私どもの役割です。
NTKに限らず現在ではあまり知られてない古い天体望遠鏡の売却もお任せください。