CELESTRONの買取について
ご覧いただきありがとうございます。
こちらのページでは当店が主に買取を行っているメーカー様のご紹介を行っております。
今回は、米国の望遠鏡ブランドの中でも最大手であり、日本でも馴染み深いCELESTRONの買い取りについてお知らせいたします。
あまり天文について興味がない人でもどこかで聞き覚えがあったり、見かけたことがあるのではないでしょうか?
現在でも素晴らしい天体望遠鏡の数々を世に送り出し続ける一流メーカーですが、その生い立ち
創業者のトム・ジョンソン氏は元々、電子機器などの部品を扱う会社を経営していました。
ある時、子供のために趣味として片手間で作った反射望遠鏡の完成度が、天文ファンの間で高い評価を受けたことをキッカケに本格的な望遠鏡作りに乗り出し、アストロ光学部門を設立したのがセレストロン誕生の瞬間でした。
同社製品の特徴といえば、なんといってもシュミットカセグレン方式がポイントとなります。記念すべき第一号モデルから一貫して同様の方式を採用しつづけています。
セレストロンの名が天体望遠鏡の業界で、一躍名を轟かせるようになったのは1970年の時に発売したC8がきっかけとなります。
それまで量産が難しいとされていたシュミットカセグレン式を独自の発想と技術によって低コストと高いクオリティを両立することに成功し
一般ユーザーの使用はもちろんのこと本国の教育用など、多くの場面での活躍を見せる大ヒットモデルとなりました。
1980年から2006年ごろまではオレンジカラーの鏡筒が特徴となっていましたが、2007年以降はブラックカラーに変更されています。
発売からかなりの年数が経つお品物ですが、買取需要は長らく安定を見せています。
もちろん、アストロワンでもC8は買取対象となっております。
・・・話を戻しまして、1972年、セレストロンにとって宿命のライバルが登場します。その名は「ミード」です。
この頃からデザインからサイズをはじめ、導入などの機能面から価格まで、お互いを意識した製品作りを行うようになります。
1980年に入ると、主宰のジョンソン氏はセレストロンから去ることを決断します。
このときばかりはセレストロンの存亡が危ぶまれ、現在まで何度か買収を繰り返す不安定な時期が続いたものの、新体制の元、精力的に新製品の開発を行っています。
現在、アストロワンでは同社のアイテムは全ての機種が買い取り対象となっております。
その中で特に買取で取り扱いたい!という願いが強い品目はこちら、同社の本格的赤道儀として発売されたCGEM。
日本製品ではあまり見られない、近未来的のメカついた見た目がたまりません。
実力も折り紙つきで、非常に安定した動作から天体撮影のユーザーにの間でも大変需要の高いモデルとなっています。
これまで本機の買取実績はまったくのゼロのため、特別価格の査定値にて受付中です!
その他にもEdge、Nexstarシリーズなどは中古をお探しの方が多いため、アストロワンでも積極的に買取募集を行っております!
もちろん記載のないモデルの査定ご依頼も大歓迎ですので、お気軽にお問い合わせください。