次世代の赤道儀、Celestron CGXの特徴と買取について

次世代の赤道儀、Celestron CGXの特徴と買取について

CELESTRONは海外製の天体望遠鏡の中でも各国で大きなシェアの獲得しているアメリカのメーカーです。

70年代以降からCELESTRONの主力製品となったシュミットカセグレンは日本にも広く浸透しています。

というのも、それ以前の同様の鏡筒は超高額な物が多く、一般用とはいいづらいものでした。

CELESTRONはこの問題を解決するため、新しいシュミットカセグレンの製造体制を整えることで初心者でも購入でき、品質の高い望遠鏡を提供し続けています。

ASTRO ONEでもシュミットカセグレンの初期のものから発売されたばかりの新型までほぼ全て買取中ですが、今回はあえてそこから離れてCelestronのあるマウントに絞って買取告知をさせていただきます。

 

Celestronの大型マウントCGX

2016年の時に発表されたの新設計のCGXは長年のアマチュア天文家からの要望とCelestronの技術を組み合わせた次世代の大型赤道儀です。

先進的なデザインとスペックそして良心的な価格を実現した驚くべき内容から海外製の天体望遠鏡製品の中では特に高い評価を受けています。

ドイツ式赤道儀の中で群を抜ぬくパフォーマンスを誇りながら価格は30万円を切りることで、同クラスではトップセールを誇っています。日本の天文ショップでも売れ行きは順調のようですが買取市場ではまだ売りに出たことはなく手放す方は少ない状況となっています。

 

CGXの強みは可搬重量を55ポンドとして、同社のC11クラスの鏡筒を搭載可能としています。

堅牢なマウントですが本体は軽量化が図られているため、設営に苦労することもありません。

また、スムーズかつ精度の高いトラッキング動作を可能にしている点もCGXを選ぶ上で大きなポイントとなっています。

これを実現しているのはウォームギアとベルト駆動による機構を持つことにあります。

平歯車を使わずベルト駆動にすることでバックラッシュを抑えることができ、マウントとしての基本性能と静粛性を高い次元まで引き上げています。

夜間の静かな環境でも動作ノイズに悩まされることなく快適な天体観測が行え、天体写真の場面においても高いコントロール性と専用ソフトが用意されているため力強いサポートをしてくれます。

 

CGXほか、同社のお品物を買取中です

まだほとんど買取に出てくることがないCGXをただいま査定額アップでお取扱中です。

CGXと組み合わせてお使いになられていたCelestronのシュミットカセグレン、他メーカーの各種望遠鏡や天文機器の合わせて買取も対応可。

未使用の物や購入して間もなく、使用感がないお品物は高い買取を心がけておりますのでぜひご相談ください!

 

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