宮内光学の天文製品も買取中
MIYAUCHIは1970年に創業した宮内光学工業による対空双眼鏡・望遠鏡を得意とする天文ブランドです。
かつてはマーケット部門としてオプトミヤウチがメンテナンスや販売を対応していましたが、現在は新体制となりオプトミヤウチで新製品の生産と販売が行われているようです。
宮内光学工業とは?
元々は自社の望遠鏡製品を作ることはなく、海外向けの物や外注からの依頼で光学機器の開発を行っていました。
MIYAUCHIの技術は世界の様々な分野から信頼が厚く、特に小型双眼鏡のOEMとして製造を行っていた時期にはその性能の高さから爆発的な需要を生み
生産がまったく追いつかなくなるほどの発注が入ったこともあったそうです。
自社製品の発売
それまで自社の名を掲げることはなかったMIYAUCHIですが、ビギナーからハイアマチュアまで幅広い層に良い双眼鏡・望遠鏡を提供したいという願いから
MIYAUCHI製品が誕生します。その主なモデルは下記の通りです。
BJ-100
ミヤウチのラインナップで最も認知度が高いモデルではないでしょうか。
BJ-100はレンズが数タイプ用意されており、仕様の違いによって価格が変わります。
全て純国産で丁寧に作られていることもミヤウチの魅力でもあります。
ロングセラーの人気機種でしたが、一時期から生産が止まってしまい、その後は限定という形で随時販売がされています。
Saturn
ビギナーでも扱いやすく、そして鮮明な像が見える望遠鏡を提供したいという願いから誕生した正立式の望遠鏡「サターン」です。
一般的な望遠鏡は倒立式のものがほとんどですがビギナーの場合、扱いに慣れるまでにかなりの違和感を感じるのは避けられません。
双眼鏡のノウハウを天体望遠鏡に流用することで初心者でも安心して天体観測を楽しむことができる一台です。
また、現在ではSaturn2という双眼望遠鏡も発売されています。いずれも買取中のお品物です。