MEADE LX200シリーズの買取は大得意です。
あらゆるミード・インスツルメンツの天体望遠鏡の中でも、本格的なスタンダードモデルといえばなんといってもLX200シリーズです。
アマチュア向けのなかでもフォーク式の経緯台ながらも初めてコンピュータ処理を行い、天体の自動導入と追尾を可能にした画期的な一台として、当時の望遠鏡業界で大きな話題を呼んだ一台でした。
その人気ぶりから、現在まで度重なる改良が加えられて、モデルチェンジが繰り替えされてきました。
本機に採用されている光学系は常にシュミット・カセグレンというのが特徴のひとつとなっていて、そこからさらに進化系として、アドバンスドリッチークレチアンに変更を行い、新シリーズとして登場したのがLX200ACFです。
従来と同様のダブルアームのフォーク式という経緯台に、コンパクトな鏡筒を搭載しているので、外観的な違いはほとんどないものの、前の型のLX200GPSシリーズと同様に、初期設定を自動的に行うためのGPS機能や方位と傾斜を検出する機能などは承継しています。
コントローラーも従来のものと同じものが採用されています。
MEADE LXの系統
初代LX200-20
大型のハンディコントローラーを標準で装備。基本性能は非常に優れており、画期的な一台でした。
その後はソフトのアップデートにより導入精度をさらに高めたり、GPSを搭載するなどマイナーチェンジを繰り返し、最終的に上記のACFが登場。
LX90GPS-20
LX200の廉価版として、性能は維持しつつもコンパクトかつ現実的な値段で発売されたのが本機。
電子コンパスの採用と、初期設定を簡素化したLX90LNTをベースに、GPSを搭載されたシュミットカセグレン機。
大変コストパフォーマンスがよく、買取でも特に需要の高いモデルとなっています。
LX400ACF-25
コンセプトは200と同じですが、軽量かつ剛性の高いカーボン製の鏡筒や副鏡移動でのフォーカス機構を採用するといったハイエンド至高の一品。
副・主鏡ともに非球面となっていて、F8という明るさを誇るMEADE屈指の実力派モデル。
いずれも、すべてのモデルが当店の買取り対象アイテムとなっています。
海外製の天体望遠鏡の中ではMEADEは大変定番で、中古需要も大変高いブランドです。
査定金額は業界最高値に挑戦しておりますので、万が一他店の実査定金額が当店よりも高かった場合はご一報いただければ徹底対抗させて頂きますので
お気軽にお申し付けください。